Archive for the ‘ロシアの歴史と神話’ Category
月曜日, 5月 2nd, 2011
古代の四世紀は空白だと歴史に関心を持つ人たちはよく言う。北アジア史にしか関心がなかった頃だから聞き流してきた。そんな私をみて「これを読んでみろ」と渡されたのが松本清張氏の「空白の世紀」。だが小説家が書く歴史物なのだから、パラパラとめくって放っておいた。
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日曜日, 4月 17th, 2011
北方領土問題をめぐる日露首脳会談で双方の見解が一番近くなったのは、「川奈会談」と「イルクーツク会談」だったといわれる。しかし、この首脳会談はいずれも秘密交渉だったから、記者会見が行われたものの真相は定かでない。
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水曜日, 4月 13th, 2011
東北新幹線の復旧が予想以上に早いテンポで進んでいる。この一ヶ月間、震度四以上の余震が百回も襲っているというのに、このままいけば五月の連休頃には全線が復旧するという。
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金曜日, 4月 1st, 2011
初めてシベリアのバイカル湖を訪れて10年以上の歳月が去った。その時に通訳についてくれたのがイルクーツク大学日本語学科の女子学生だった。長身で涼しげな目をしたブリヤート娘だったが、聡明で誇り高き性格に惹かれた。
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土曜日, 10月 2nd, 2010
中国人船長を国内法を無視して釈放してしまった事件に関して、大津事件が思い起こされている。来日中のロシア皇太子を襲った凶漢に対して、政府はロシアを怖れて、死罪を求めるが、国内法を守って、それに待ったをかけたのが大審院(最高の司法裁判所)院長・児島惟謙(これかた)だった。
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月曜日, 8月 23rd, 2010
ロシアの沿海州、シベリアの各都市には、二度行ってきたが、どの都市にも赤の広場があってレーニン像や戦車が飾れている。高いモニュメントがあって、大祖国戦争の戦死者の名を刻んだ大きな碑も立っている。その数を合わせると対日戦で、日本軍よりも多くの戦死者を出したことなる。
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水曜日, 5月 19th, 2010
獄中のホドルコフスキー、釈放求めハンガー・ストライキへ。不正蓄財、脱税、不法送金などプーチンがでっち上げた冤罪。
かつてロシア新興財閥の象徴にしてロシア第二の財閥だったミハイル・ホドルコフスキー(元「ユコス」社長)は03年に突如逮捕されて以来、まだ獄中にある。
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日曜日, 2月 14th, 2010
先日、久し振りに風呂に入った。と言ってもシャワーだが、43度のお湯を浴びて、全身をシャボンでしっかり洗った。20分もかかったから、風呂嫌いの小生にとってはほとんどショック体験である。
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火曜日, 2月 9th, 2010
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』に「ブリヤート人」の記載がある。まだ書きかけの記載なので、断片的なそしりを免れないが、北アジアの歴史に関心がある方は、一応は目を通しておく必要がある。
さらには司馬遼太郎氏の「ロシアについて 北方の原形」は、北アジアの歴史に関心を寄せた司馬作品の覚え書きとも言うべきものである。「坂の上の雲」や「菜の花の沖」を執筆した七年余り、司馬氏はロシアの特異性について考え続けたと言っている。
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月曜日, 2月 8th, 2010
多くの日本人のルーツはシベリアのバイカル湖周辺という北方系説が確立したのは、DNA鑑定が決め手となった。それまでは古事記や日本書紀で伝わってきた神々の神話の世界に起源を求めた南方系説が有力であった。
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月曜日, 1月 25th, 2010
2005年4月27日の盛岡タイムスに「丁字戦法の真実に迫る 岩下秀男氏が山屋他人”海軍戦術”を復刻」という記事が出ている。1993年1月27日から盛岡タイムスは「山屋他人 ある海軍大将の生涯」という129回にわたる連載記事を書いている。
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月曜日, 1月 25th, 2010
明治海軍は薩摩の西郷従道によって育てられた。兄の西郷隆盛が征韓論を唱えて下野して、薩摩に戻ったときに西郷従道は明治政府に留まっている。明治十年の西南戦争では多くの薩摩士族が西郷隆盛を慕って決起したが、西郷従道は陸軍卿代行になって明治政府の留守を守った。
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金曜日, 1月 22nd, 2010
シベリアのバイカル湖を訪れて印象的だったのは、渡り鳥の王者といわれるインドガンがこの地で繁殖し、厳寒を迎える前に若鳥を伴って、一斉にインド北部を目指して飛び立つ壮大な風景であった。
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水曜日, 1月 20th, 2010
日本人の遺伝子には北方系と南方系の「二重構造モデル」がみられるという。日本犬の遺伝子にも「二重構造モデル」があるというのは興味深い。およそ一億二〇〇〇年から一億三〇〇〇年前にシベリアのバイカル湖周辺にあったブリヤート人が地続きのサハリン、北海道を渡って日本にやってきた。その数は七〇〇〇人前後という推定値がある。
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月曜日, 1月 18th, 2010
ロシアに行くと中国のことを「キタイ」と呼ぶ。モンゴルも「キタイ」だ。欧米では「チャイナ」、トルコは「チン」というそうだ。戦前の日本は「支那」と呼んでいた。いずれも蔑視用語でもなければ差別用語でもない。支那大陸の三〇〇〇年の歴史から取った呼称だからだ。
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月曜日, 1月 18th, 2010
ソバといえば日本固有のものだと思っていた。信州で少年時代を過ごした私は讃岐ウドンよりも戸隠ソバが好きだ。小諸郊外のパブリック・ゴルフ場によく出かけた私は、帰りには必ず小諸市内の名物ソバ屋に立ち寄った。信濃毎日新聞社の旧友が教えてくれた店だが、日本酒を傾けながらソバをつまみ代わりに遅くまで飲んだ。
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月曜日, 1月 18th, 2010
北アジアや西アジアの歴史に魅せれた私は、中国西北部の詳細地図を書斎に飾っている。それを見ていると遠くイランの地から、草原を渡ってシベリアのバイカル湖まできた古代トルコ民族の姿が浮かんでくる。
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